2004.3.11完成

『ザク!連邦に下ったのか。その姿は忍びぬな…』−機動戦士ガンダム0083 ゲイリーより−

OVA『機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー』に登場したドム・トローペンを作って見ました。
PS2の『機動戦士ガンダム戦記』で一時メインで使ってた機体です。ドムよりも迫力のあるデザインが好きで前から買おうか迷ってま
したが、某デパートで安く売っていたので買ってきました。
MGと違ってパーツ数も少なく早く完成しましたが、小さい分ちょっとてこずるところもありました。
今回は写真は少ないですが、まぁ見てやってください。

今回は比較的普通に作ってます。
最初はランバ・ラル専用機のように青くしようかとも思いましたが、また同じことするのもどうかなと思ったのと、普通に作っている作品が少ないので設定に近い色で仕上げています。
カラーはドムのパープル(設定はもっと薄いパープル)シュピーゲルの紺というかなんと言うかわかりませんが黒っぽい色とレッド、グフのグレー、ザクのグレーを使用しました。
貧乏性なので今もっている色で作成してしまいますが、何とかなりました。
今回も勿論筆塗りです。
今回は墨入れなしで完成としています。
入れてもよかったんですが、たまにはいいかなということで却下しました。
後ろのスカート部分を組んでいるときに思ったんですが、せっかくマシンガンを固定する部分があるのになぜ付いていないのかということです。もう一個のサンドブラウンの方は武器が豊富でマシンガンやらいろいろ付いていてそっちを買った方がよかったかなと思いましたが、こっちの方が安いですしそれはそれで気にしないことにしました。
恒例のアクションショットです。別にたいしたことないですが…。
このドム・トローペンはHGながら指がたった一本だけですが動くのがポイントですね。
出来ればMGのザクのように残りの指も動けば面白かったんですが、それするとコスト上がるんでしょうね。
自分で作ればすむ話なんですけどね。
今回の唯一の改造ポイント。
メインカメラの可動です。最初はHアイズにするだけにするつもりだったんですが、あるHPで稼動させる方法が載っていたので参考にさせてもらってやってみました。
ちょっとわかりにくいので…
フラッシュたいてアップにしてみました。
こんな感じで上下左右に動きます。
では中はどうなってるかというと…
こんな感じです。
頭部のメインカメラのところをぶち抜いて空洞にして中が見えるように加工。
中の部分のところに別売りのポリキャップのようなヤツ(なんて名前かわかりません。入ってた説明書のようなもの捨ててしまったんで…)を削ってくっつけてHアイズをくっつけて完成です。
かなり簡単に出来て結構効果的です。
でもこの写真だとまたしてもわかりにくいので…
またフラッシュたいて撮りました。
参考にしたい方はこれを見てもらったらわかると思います。
だた付け加えるならHアイズは少々小さめの方が良いかもしれません。動かしやすいです。
このキットはMGのドムと同じくそのまま作っても十分楽しめますし、出来具合も良いです。
オススメ品ですよ。

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