2004.1.22完成。

『グフとは違うのだよ、グフとは!』 -ギレンの野望より

ギレンの野望で登場した幻のカスタム機。何を隠そうこのギレンの野望をやっているときに嫁さんがランバ・ラルが言った『ドムとは違
うのだよ』を聞いて「ドムってどれ?」と言った一言がきっかけで購入しました。本来塗装はしないのですがなぜか無性に塗りたくなり、
最初はそのままのカラーでやるつもりでしたが、そのままなのも面白くないので、インターネットでいろんな作例を見て一番公開されて
いないランバ・ラル機に決定しました。

色はガンダムカラーの「ドム」、「グフ」、「ガンダムシュピーゲル」を本体に使用しました。細かく言うと腕、脚、腰帯(?)バイザーは「グフ」カラー、頭、肩、腹部、スカート等の黒は「ドム」カラー、胸および背中、手は「ガンダムシュピーゲル」カラーを使用しました。サーベルと拡散ビーム砲のところは蛍光イエロー、メインカメラはクリアレッド、見えませんがバーニアはガンメタルを使用しました。写真では明るいブルーになっていますが本当は濃いブルーで、ちょうどグフのボディーと同じ色になっています。エアブラシなんていいものは持っていないのでオール筆塗り。カラーもほぼガンダムカラー、さらに墨入れもガンダムペン(?)とセオリー通りですが思ってた以上の出来になり満足しています。
今回本当に久しぶりに色を塗りました。かれこれ5年ぶりぐらいでしょうか?しかもヤスリがけ、合わせ目消しなどを入れるともう15年ぶりくらいです。確かアメプラの『エアーウルフ』が最後でしょう。アメリカ産のこの『エアーウルフ』は合わせ目が異常なほどずれていてパテ埋めにかなりてこずりました。そのことを思い出しながら作業をしていましたが、さすがにそこまでてこずることなく(あたりまえやっちゅうの!!)処理できました。しかし今後の課題としてやはり接着剤を使うべきだと思いました。
手を抜いてやらなかったんですが、完璧に合わせ目を消そうとすると無理がありますね。
まぁ自己満足度100%なんで次は次で改善すると言うことで…。
ランバ・ラル専用と言うことで武器はどうするかを考えました。
そのままジャイアント・バズで設定しようかと思いましたが、実際色替えだけで出来てしまうランバ・ラル専用機はそのままジャイアント・バズでは面白くないしマシンガンでは迫力不足。
と言うことで消去法でこのバズーカに決定しました。本当はビームバズーカがあればよかったんですが、このドムはあくまでもドム。『リック』が付かないので当然無し。でもほとんどの方はリック・ドムでビームバズーカを持たせているので、これはこれでオリジナリティーになるだろうと思います。
もう少し武器の色を考えてみてもよかったかもと写真を見ながら思います。
ちょっと胸の拡散ビーム砲の色が気になります。
半光沢になっていますがちょっとテカリがあるかな?
上から見るとメインカメラが見えない。
光らせたらかっこいいだろうなぁ。
『コズン、クラッカーだ!』って感じですかね?
写真で見るとパンチのように見えますが、ちゃんと指差してます。
せっかくですのでグフとツーショット。
こう見ると設定色は間違ってないなと思うのは私だけ?
しかしこのグフは色塗ってないのですが、なんか塗ってあるように見えるなぁ。
並べてあげるとドムの大きさがよくわかります。
さすが重モビルスーツです。
『お疲れ様でした〜。』
ドムの指は一本一本曲がり、第2関節も曲がるのでいろんなことが出来ます。こんな「ピース」のポーズも思いのまま。
でもこのドムはかなりオススメできるMGですね。
ザクやグフみたいにうっとうしいパイプもないし、ガタイが大きいので塗装も楽チンです。購入を考えている方はぜひ買ってください。絶対損はしませんよ!!
私は訳あって『ドム』にしましたが、『リック・ドム』なら迫力あるビームバズーカが付いているのでそちらの方がかなりかっこいいかも…。その代わり今もたせているバズーカは『リック・ドム』には付いていませんけどね。

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